会場スクリーン投影と同時ネット配信
2022/10/21
こんにちは!本日ブログ担当のAYANAです!
以前、ブログで取り上げた一ツ橋ホールでの事前打ち合わせとテスト配信の案件で無事に本番配信を行いました。
昨年度も同じ場所で当イベントを撮影しましたが、今回さらにパワーアップ!
撮影・会場スクリーンへの映像投影に加え、オンライン配信先への映像送出を行いました。
会場に配置した3台のカメラによる全体引き、講師アップ、司会者アップの映像をスイッチャーに送り
登壇者とスライド資料を組み合わせた映像をスクリーンと配信先へ送出します。
また幕間などの会場向けのアナウンス映像と配信視聴者向けのアナウンス映像をそれぞれに同時配信する為に
今回はもう一台ATEMスイッチャーを投入し対応しました。
そして今回はスイッチング映像データを、
SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)によるATEMスイッチャーから直接映像収録を行いました。
HDDと同じように使える記憶装置でHDDは回転する円盤に磁気でデータを読み書きしていますが、SSDはUSBメモリーと同じように内蔵しているメモリーチップにデータの読み書きを行うので
処理速度が何倍も早く、このような直接収録に使用することができます。
SSDについてはまた、掘り下げて記事を書きたいと思います!
常に研究熱心な弊社スタッフSATO
ライブ配信の需要が増える中、その探究心が会社全体の信頼度と士気を上げ、次の仕事へ繋がっていく事でしょう!