発達検査 記録撮影
2024/06/11
お子様の発達検査(ADOS-2)の記録撮影を、豊島区にある大正大学にて行いました。
ADOS-2とは、自閉症スペクトラム症(ASD)の診断や評価を目的とした心理検査です。
1999年にアメリカで開発され、国際的に知られており臨床使用や研究使用に広く活用されている検査で、通常は固定カメラ1台で撮影を行うことが多いそうです。
今回は、カメラマン1名、カメラ4台(内訳:有人カメラ1台、手持ちカメラ1台、固定カメラ2台)で大学の一室で検査の記録映像の撮影を行いました。その他音声収録に関しては、先生1名にピンマイクを使用し、照明1灯を使用しました。
小さなお子様をモデルに狭い室内での予想もしないような動きでも対応出来るよう、有人カメラに加え、融通が利くハンディカメラを使用しました。ハンディカメラを使用したことにより、お子様の動きもしっかりと撮影することが出来ました。
編集後はBlu-rayとデータディスクでの納品となります。