臨場感を届けます!
2022/08/08
こんにちは!本日ブログ担当のKAORIです!
先日撮影しましたオーケストラの映像の編集が始まりました。
ブログでもご紹介しましたが、こちらの撮影では、なんと10台のカメラを使い、
あらゆる方向からリアルな映像を収めました。
この10台のカメラによる映像が臨場感あふれる作品に仕上がるのには理由があります!
オーケストラなどの撮影では、ソロパートの奏者が細かく変わります。
数少ないカメラでの撮影では、楽曲ごとに譜面から、ディレクターがその都度、
カメラマンに指示を出し捉えますが、当社の撮影では常に10台のカメラが奏者を捉えているので、
瞬間も逃すことなく、演奏のタイミングでカット割りが出来るのです!
またそのうちの1台は、常に指揮者をとらえています。
指揮者のダイナミックな振りも臨場感には欠かせませんので、
当社では逃さず捉えています。
実は私、高校生時代に吹奏楽部にてファゴットを担当していました。
とてもマイナーな楽器で、出番もそれほど多くないので、
オーケストラの映像を見ていても、映るのはほんの一瞬!
それでも合奏には欠かせない音を出していますので、
当社は全ての楽器、奏者の皆様を余すこと無く、収めていきます!
素晴らしい演奏の数々、丁寧にまずはカット割りから編集してまいります!