株式会社文京映像

撮影後から納品までの流れをご紹介

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撮影後から納品までの流れをご紹介

撮影後から納品までの流れをご紹介

2023/01/20

こんにちは!本日のSNS担当のTamakiです。

今月、弊社は納品シーズンを迎えています!
そこで本日は撮影後から納品まで、どのような作業が行われているのか、大まかにご紹介します!

1)撮影されたデータを、編集ソフト上でまとめる
弊社では複数台のカメラを用いて撮影している為、まず最初に、これらのデータをまとめる作業を行います。
昔は手作業で、音を聞きながら一つ一つのカメラのデータを合わせていましたが、最新ソフトでは自動で同期出来るようになりました!
それでも複数台の長時間の動画データを同期させるのは、時間のかかる作業になります。

2)カット割り
シーン毎に、複数台のカメラのうち、どのカメラの画を使うのかを決めていく作業です。

3)編集作業
カット割りをした動画を再び見直し、不要なシーンをカットし、間を詰めていきます。
更にテロップをいれたり、オープニング・エンディングを作成したりします。
案件によっては2画面・3画面でプロジェクターや、同時進行の演技の画面をはめ込んだりもします。

4)修正
お客様に動画をご確認頂き、ご希望に応じて修正を行います

5)オーサリング
4)を経て、動画は完成となりますが、まだまだ作業は終わりません!
オーサリングは、DVDやBDを再生した時に見やすいように行う作業です。
シーン毎に頭出し出来るようにチャプターを作成し、トップ画面をデザインし、音楽をつけます。

6)エンコード
オーサリングをしたデータを、DVD・BDとして再生出来るように、データを変換する作業です。
すぐに出来そうな印象ですが、変換には数時間かかりる作業となります。

7)ダビング
6)で作成したDVD・BDを再生し内容を確認し、そちらをマスターにして、ダビング作業にうつります。
多い時には数百枚のダビングを行います!

8)盤面・パッケージのデザインと作成
7)のダビングと並行して、DVD・BDのディスクの盤面をデザインし、印刷します。
こちらも多い時には数百枚の作成になります。

9)梱包
完成したディスクをケースに入れ、フィルムカバーをかけます。

10)発送
多くの行程を経て、ついにお客様へお届け出来ます!
個別発送をご希望のお客様には、一枚一枚梱包し、ラベルを貼ってお送りします。

 

弊社では全工程を自社で完結するようにしています。

この様な長時間の作業を経て、ようやくお客様のもとへお届けします。
DVDを心待ちにしているお客様に1日でも早くお届け出来る様、本日もスタッフ一同頑張っています!