Blu-rayについて パート3
2023/04/17
こんにちは!本日ブログ担当のAYANAです。
引き続きBlu-rayの魅力をお伝えするシリーズです。
今回は「DVDプレイヤーで、どうしてBlu-rayディスクは見れないのか?」についてです。
視聴出来ないのは分かっているけど、どうしてなのか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
まずは、Blu-rayプレーヤーでDVDの再生は可能です。
では何故その逆、DVDプレーヤーでBlu-rayディスクの再生は出来ないのでしょうか。
それは…
Blu-rayディスクの映像を再生する為の能力がDVDプレイヤーにはないからです。
まず容量については繰り返しになりますが、Blu-rayディスクの容量はDVDの約5倍です。
容量の大きいBlu-rayディスクを再生できるBlu-rayプレーヤーで、それよりも容量の小さいDVDを再生することは可能ですが、その逆は出来ません。
ちょっと専門的になりますが、
一つ一つの信号を記録する部分をピットといいます。
Blu-rayの青色レーザーは波長400~450nm、DVDの赤色レーザーは630nm~690nmです。
ピットはその波長に合わせて作られています。
簡単に言うと、Blu-rayの方がピットが小さいということです。
DVDプレーヤーは赤色レーザーを使ってディスクの情報を読みこむので、Blu-rayディスクの非常に細かいピットを読み込むことが出来ません。
なのでDVDプレイヤーには青色レザーの短い波長を読み取ることが出来ない為再生することが出来ないのです。
ちなみにですが、現在家電量販店で販売されているプレイヤーはほとんどBlu-rayプレイヤーになっております。
価格もリーズナブルとなっております!また詳しくブログでお伝えしたいと思います。
今回でBlu-rayの魅力をお伝えするのが3回目となりましたが、皆様に少しでも伝わると嬉しいです!
また次回をお楽しみに!
これまでのBlu-rayの魅力をお伝えするシリーズのブログはこちらから
《新年度!Blu-ray主体の方針に!!》
《Blu-rayについて パート2》