発災時対応 撮影
2024/07/09
毎年ご依頼いただいております、大学様の公衆栄養研究学の研究企画を2日間かけて撮影を行います。
今までも様々な場所で、研究テーマに基づいて撮影を行っていきました。
以前の撮影内容はこちら
「土佐へ出張撮影!」
「再度大阪へ!」
今回は一般企業を会場とした撮影を行います。
撮影内容は、震度6強を想定した災害時における食事提供、宿泊対応、顧客対応についてです。
近年災害時における顧客対応の重要性が評価されており、顧客に配慮した対応が取れるかどうかがその後の企業の評価にも繋がるそうです。
2021年に行った介護施設での災害時の食事提供に加えて、当時は条件が揃わず難しかった災害時の夜間の宿泊対応の撮影を行います。
暗闇でも適切にカメラを使用出来るよう、カメラ機種・設定・画角等を調整して昨日より複数台のカメラを使用し、テスト撮影を行いました。夜間撮影に適しているナイトショット(赤外線撮影モード)で暗闇の中にいる被写体をきちんと撮影出来るか、またどのカメラ、設定が適しているかのテストを行いました。
カメラマンが使用するNXでは、実際の状況に近い状態で暗い中を懐中電灯で照らしながらテスト撮影を行いました。両日ともカメラマン3名、カメラ5台を使用します。
今回は研究テーマに基づいての撮影ですが、災害はどこででも起こり得ることだと思いますので、発生時の手順や対応を確実に記録出来るよう、準備を進めています。
撮影後の映像は、研究資料としてデータで納品いたします。